「風がまるく光るとき」
風がまるく光っている と思うときがある
たとえばうつくしい山の稜線をみたとき
たとえばかろやかな歌声がきこえたとき
たとえば耐えがたい悲しみのそばにいるとき
たとえばごはんの湯気を浴びるとき
たとえばまろやかな夢をみるとき
とうめいな風が私の目の前でほんの一瞬だけ
輪郭と色をもって光り、小さなまるを描いて通りぬけていく
風がまるく光るとき、私はこの瞬間を
死ぬまで忘れないだろう、と思う
そして、よく知った風がふたたび吹くとき、
私はそのまるい光に何度だってすくわれる
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onyoroはじめてのコンサートをひらきます。
踊りや朗読、イラスト、そして音楽。色んな手触りで楽しめるコンサートです。
「いつだって同じ時間と空間をすごす尊さを忘れないでいたい! 」
そういうことをちゃんと恥ずかしげもなく謳っていたいから、今日はonyoroがここで灯りをともして、皆さんのことをお待ちしています。
それだけで完成している"作品"としてではなく、その日にしか味わえない"体験"として皆さんにお届けできますように。
onyoroの世界へようこそ〜〜!