一般社団法人日本尺八演奏家ネットワーク(JSPN) 主催
尺八サロンコンサートVol.9
冬麗 月麗
~ ふゆうらら つきうらら ~
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四季の移ろいが美しい日本。尺八曲や邦楽曲には、季節の情景を映し取った作品が数多く存在します。今回のJSPNサロンコンサートでは、季語ならぬ「季曲」を取り入れたプログラムをお届けします。テーマは〈冬と月〉。冬の情景と月を感じさせる曲の数々を取り上げます。
出演は、めざましい活躍を続ける女性和楽器グループ「NADESHIKO J ENSEMBLE」と、和と洋の音色が絶妙に交錯する「竹と洋琴」。個性豊かな2組による、華やかな共演をお楽しみください。
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《開催日》
2026年12月10日(木)Start 19:00/Open 18:30
《会場》
日暮里サニーホール コンサートサロン
[東京都荒川区東日暮里5-50-5 アートホテル日暮里ラングウッド4F]
《料金》
前売4,000円/3,000円 (サポーター・学生)
当日4,500円/3,500円 (サポーター・学生)
《出演》
【NADESHIKO J ENSEMBLE】
田辺しおり(尺八)/伊藤江里菜(箏)/渡部祐子(十七絃)
=プログラム=
絢(伊藤江里菜 作曲・TATOO編曲)
My favorite things(Richard Rodgers作曲・池上眞吾編曲)
朧月夜meets Faure (岡野貞一作曲・ 木下愛子編曲)
尾上の松(作者不詳・宮城道雄箏手付)
雪原の月あかり(田辺しおり作曲・TATOO編曲)
【竹と洋琴】
竹井誠(尺八)/大野理津(作編曲・ピアノ)
=プログラム=
月の光の神がアオタモの影の上を行く(岡田京子作曲)
にっぽん月めくり(大野理津編曲)
ムーンセレクション(大野理津編曲)
スィングしなけりゃジブリじゃない(大野理津編曲)
こきりこ節幻想(竹井誠、大野理津編曲)
片足鳥居の映像より4章(佐藤敏直作曲)
《プロフィール》
NADESHIKO J ENSEMBLE ナデシコ ジェイ アンサンブル
大和なでしこの伝統を和楽器で伝える、東京藝術大学卒の尺八奏者「田辺しおり」、箏奏者「伊藤江里菜」、箏奏者「渡部祐子」で結成された 3人組女性ユニット。箏と十七絃箏の折り重なる波のようによせてくる絃音に、エアリードならではの、柔らかでありながら力強さを兼ね備えた尺八との組み合わせで、凜とした姿を表現する。
田辺しおり<尺八>Shiori Tanabe
東京都出身。
東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業。東京藝術大学大学院音楽研究科修了。
16歳より父・田辺領山に手ほどきを受け、藤原道山氏に師事。
尺八の普及を活動の一軸としジャンルにとらわれないスタイルで活動。
これまで、アメリカ、中国、シンガポールなど海外での文化交流事業に参加し、近年では海外への指導活動も行う。
都山流尺八楽会師範。
桐朋学園芸術短期大学尺八非常勤講師。
東京音楽大学尺八非常勤講師。
伊藤江里菜<箏> Erina Ito
東京都出身。
東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業。
10歳より箏・三絃・十七絃を大師範深海さとみ氏に師事。
古典曲からPOPSまで幅広く箏の魅力を伝えるため国内外で活動。
これまで、韓国・中国・ジョージア・アメリカなど海外での文化交流事業にも積極的に参
加している。
箏をはじめ日本の伝統楽器の素晴らしさを世界中に知ってもらいたいとの想いで活動中。
箏三絃教室「江里菜会」主宰。
渡部祐子<十七絃>Yuko Watabe
熊本県出身。
東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業。東海大学大学院芸術学研究科音響芸術専攻修了。
14歳より箏・三絃を大師範山川玉枝、大師範芦垣美穂の各氏に師事。
日本の伝統楽器である箏の魅力を伝えるため国内外で演奏活動を行う。
これまで、中国・ミャンマー•オーストラリアなど海外での文化交流事業にも参加。
近年では、民謡の歌や伴奏、茶道・着物の着付けなど日本文化の普及活動にも力を入れている。
宮城会師範。
宮崎大学教育学研究科音楽科教育非常勤講師。
竹と洋琴
さるお方の博士論文のお手伝いを通じて出会い、当初はお互いを「楽理の人」「囃子の人」としか知らなかった二人。やがて「ピアニスト」「尺八吹き」であることを知り、その後、さるお方のコンサートをはじめ数多くの舞台で共演を重ねてきました。
大野理津のピアニストとしての技量と、多彩なアレンジ作品に惚れ込んだ竹井が、自身の「尺八吹いて50周年」ソロライブに大野をゲストとして迎えたことをきっかけに、今回のプログラムが生まれました。
「竹」と「洋琴」。和と洋、異なる音色を持つ二つの楽器が織りなす音楽をお楽しみください。さらに、7孔尺八のために書かれたソロ作品2曲を、縦吹きフルートで演奏するという新機軸にも挑戦します。
竹井誠(尺八)
1956東京生まれ。埼玉大学数学科在学中より日本音楽集団7孔尺八奏者。入団後、篠笛、能管に取り組み、1980年代後半より邦楽囃子笛方として活動を開始する。当時では数少ない笛尺八兼任奏者として、国内47都道府県全て、海外20カ国以上の公演に参加。後進の指導として東京藝術大学邦楽科にて現代邦楽篠笛の非常勤講師を務める。一方で独学でjazz、classicのフルート、ピッコロの研鑽に励む。以上の和洋楽器を用いて邦楽演奏家ならではの表現を確立しようとしている。新たな目標として縦吹きフルートと5孔尺八の追求を再開する。三橋美香子と蒙古斑メンバー。YouTubeにおいて妻である長唄三味線杵家七三社中の笛尺八メンバーとして動画多数。
大野理津(作編曲・ピアノ)
作編曲家・ピアノ弾き。O型。尚美学園大学作曲コース卒業。
3歳よりピアノを始め、6歳から少し作曲を始め、高校時代は吹奏楽部でバスクラリネットと作曲編曲を経験し、17歳から本格的に作曲を始める。大学時代は副科やサークルでチェロ・三味線を少々。
2004年、尚美学園大学作曲コースを卒業。卒業演奏会にて「三味線協奏曲」が演奏される。
これまでに作曲・和声を松下功、米倉香織の各氏、商業音楽を坂田晃一氏に師事。
日本作曲家協議会会員。他、器楽や歌い手さん(由紀さおり安田祥子姉妹など)の伴奏ピアニストとしても研鑽を積む。
国内のオケ、吹奏楽、室内楽や合唱団体、海外でも少し拙作や拙編が演奏されている。「機動戦士ガンダム エクストリームバーサスシリーズ(2010〜)」のオーケストレーター。「日本の作曲家2012」出品。「New Sounds in BRASS 第44集(2016)』に参加。他、作曲編曲作品のCDや楽譜がほどよく世に出ている。
他ジャンルとのコラボレーション企画等を考えるのも好き。
大野理津(作編曲・ピアノ)(167字)
作編曲家・ピアノ弾き。O型。幼少よりピアノ・作曲を始め、その後バスクラリネット・チェロ・三味線を少々。尚美学園大学作曲コース卒業。作曲と和声を松下功、米倉香織の両氏、商業音楽を坂田晃一氏に師事。日本作曲家協議会会員。他、器楽や歌い手さんの伴奏ピアニストとしても研鑽を積む。他ジャンルとのコラボレーション企画等を考えるのも好き。