2026年度の第2回ちえうみ書評委員トークイベントは、シリーズ「信仰の現在地」と題し、年間を通じて複数回開催します。
初回となる今回は、第二期ちえうみ書評委員を務める朱喜哲さん、加藤喜之さんを迎え、「信仰は共同体をつくりうるか――孤立の時代のつながりを考える」をテーマに語り合います。
イベント開催を記念して、大垣書店高野店では2026年8月1日(土)から31日(月)まで、選書フェアを開催します。
ちえうみ書評委員とは
宗教学者・釈徹宗氏を委員長に迎え、2025年4月に発足しました。
専門性の高い仏教書をはじめ、宗教・哲学・思想書などの新刊を主な対象に、多様な立場の研究者や実践者が専門的な視点から紹介しています。
向学心を持つ読者に向けて記事を発信することで、仏教書や宗教書をより広く社会へ届け、新たな読者との出会いを生み出すことを目指しています。
2026年4月からは第二期委員が加わり、現在は総勢19名が参加しています。
詳細はこちら:https://chieumiplus.com/bookreviewer
日 時:2026年8月9日(日)19:00~(開場18:30~)
場 所:【会場】大垣書店高野店 カフェ
【オンライン】zoomウェビナー
定 員:【会場】先着20名 【オンライン】先着100名
参加費:【会場】2,000円(税込)
【オンライン】1,500円(税込)
※Zoomウェビナーにて同時開催するオンライン参加専用のチケットです。
※イベント終了後期間限定のアーカイブ動画をご案内いたします。
参加条件:【会場】本サイト、または大垣書店高野店店頭・お電話にてお申し込みください。
【オンライン】本サイトにてお申し込みください。
※お振り込みで申し込みをご希望の方は
【contents@books-ogaki.co.jp】までご連絡をお願いいたします。
申込期間:2026年8月9日(日)正午まで
特典:
①会場チケット購入特典
小冊子『え』(創刊号/第2号) 各1冊プレゼント
会場チケット購入者には、会場にて小冊子『え』創刊号、第2号を各一冊配布します。
宗教文化の価値を社会にひらく。ちえうみの小冊子『え』。
詳細:https://chieumiplus.com/article/pressrelease20251101
②電子版『え』(創刊号/第2号)配信
※会場・オンライン共通。
※サービスの利用には、電子書店「ちえうみ」の会員登録が必要です。
※受け取り方法:特典を希望される方は、チケット購入が確認できる画面のスクリーンショットと【お名前/「電子書店ちえうみ」登録メールアドレス】を「inquiry@chieumi.com」までお送りください。
※特典配布期間:2026年8月17日(月)~2026年9月30日(水)
※メールにてお送りいただいた情報の確認が済み次第、3営業日程度を目途に、ご本人様のちえうみアカウントに「電子版『え』第2号」ならびに、「電子版『え』創刊号」を配信します。
③電子書店ちえうみ「読み放題プラン」3か月間50%OFFクーポンプレゼント
※会場・オンライン共通。
※サービスの利用には、電子書店「ちえうみ」の会員登録が必要です。
※受け取り方法:特典を希望される方は、チケット購入が確認できる画面のスクリーンショットと【お名前/「電子書店ちえうみ」登録メールアドレス】を「inquiry@chieumi.com」までお送りください。
※特典配布期間:2026年8月17日(月)~2026年9月30日(水)
※メールにてお送りいただいた情報の確認が済み次第、3営業日程度を目途に、ご本人様のちえうみアカウントに「利用クーポン」ならびに利用方法をメールにてお送りします。
<選書フェア開催中!>
8/1(土)より登壇者による選書フェアを開催中です。
この機会にぜひ大垣書店高野店へお立ち寄りください。
↓ 選書記事はこちらをご覧ください ↓
第2回 ちえうみ書評委員トークイベント シリーズ「信仰の現在地」開催記念選書|ちえうみ書評委員
登壇者プロフィール:
加藤喜之(宗教学者)
1979年名古屋市生まれ。立教大学文学部キリスト教学科教授。2013年プリンストン神学大学院博士課程修了(Ph.D取得)。東京基督教大学准教授、ケンブリッジ大学クレア・ホール(カレッジ)、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスでの客員フェローなどを経て、現職。専門は思想史、宗教学。主な著書に、『福音派:終末論に引き裂かれるアメリカ社会』(中公新書、2025年)。共著に『「アメリカの戦争」と世界危機:イラン侵攻は何をもたらすのか』(岩波新書、2026年)、『「世界を動かす宗教」講義』(PHP新書、2026年)、『キリスト教から読み解くヨーロッパ史』(ミネルヴァ書房、2025年)など。
朱喜哲(哲学者)
1985年大阪生まれ。哲学者。大阪大学社会技術共創研究センター招へい准教授。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。専門はプラグマティズム言語哲学とその思想史。著書に『人類の会話のための哲学』(よはく舎)、『〈公正〉を乗りこなす』(太郎次郎社エディタス)、『バザールとクラブ』(よはく舎)、『バラバラな世界で共に生きる』(NHK出版新書)。共著に『増補ネガティヴ・ケイパビリティで生きる』(ちくま文庫)など。共訳に『プラグマティズムはどこから来て、どこへ行くのか』(ブランダム著、勁草書房)がある。
▼先生コメント:イベントへ向けて
加藤先生
戦争、疫病、飢饉。黙示録的な世界が現実のものとなろうとしているいま、さまざまなつながりは破壊され、既存の共同体は揺らぎ、分断や争いは絶えません。終末論的な想像力が広がる中、人々は、不安や混乱にわかりやすい意味を与えてくれる、安易で甘美な物語へと惹かれがちです。しかし、そうした物語に頼らず、地に足をつけて考え続けることは可能なのか。その可能性を朱さんとともに模索していこうと思います。
朱先生
いまアメリカを中心に世界を「宗教」が震撼させています。加藤喜之さんの『福音派』(中公新書)が明らかにしているように、アメリカ合衆国はじつのところ建国以来、濃密なキリスト教信仰文化を背景にやってきた国です。「アメリカの哲学」として知られるプラグマティズムも、キリスト教文化への一種のカウンターという側面があります。宗教抜きには理解できない世界の課題を、いっしょに考えられればと思います。
お問い合わせ:
大垣書店高野店
TEL:075-706-6678(9:00-22:00)